防食工事
防食工事とは
金属やコンクリート構造物等の蝕み(腐食)を防ぐためにおこなう工事のことです。
FRP防食工事では、躯体の表面に樹脂とガラス繊維で層を作り、本体を腐食から保護します。
防食層を作ることで、酸性やアルカリ性の化学薬品、ガスや廃液の影響を防ぎ、製品や構造物を守ります。
FRP防食工事
弊社では各種工場の床面・廃水槽や防液堤などを薬品や廃液による腐蝕から守る多様な工事を行っています。状況に応じた施工工法をご提案いたします。
FRP耐食工事
腐蝕の原因から構造物を遮断する防食工事に対して、耐食工事は表面処理をすることで金属そのものの腐食に対する耐久性を高めるため、その素地を生かした製品に仕上げることができます。
防食素材
- ビニルエステル
- セラミック
- エポキシ
- フレーク
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